棋譜管理 極 2001の総譜入力への対応状況2018年10月13日 11:14

 総譜などで、コウなどの着手は重複点となり盤外に表記されることがあります。

 このような場合、仮の着手として入力して確定後に「着手位置の修正」として処理していました。

 しかし、今になってその[位置情報]の入力方法が用意されていることに気付きました。ヘルプの解説を詳しく読んでいなかったようです。

 「総譜・譜分け入力」ダイアログの[入力チェック/重複点の入力]後に表示される[重複点(未入力番号)一覧]の[位置情報]の入力で入力可能に設定(プログラム)されていました。

Windows 10 その後 :Ver.1703(Creators Update) 実行2017年08月07日 14:35

 Windows10 ProにVer.1703(Creators Update)を 実行しました。
 復元ポイントの作成、イメージバックアップ、データバックアップなど準備しての実施です。

 初回は不成功、元のVer.1607に戻ってしまいました。
 2回目に成功し、新機能の紹介の画面に進み、ほっとしたところです。
 アップデートの不成功、不具合等がWeb上に散見する中での成功なので、運が良かったのかな? 小1時間かかりました。

 互換モードのアプリが動作するのか心配でしたが、テレビ視聴ソフト:PCastTV4は問題なく起動、動作しました。
 もう一つのアプリPCastTV for ワンセグは最初、起動せず、2回目に黒画面なったりしながら起動して動作しました。
 以後は正常なようです。互換モードの自動設定をしたのでしょう。

 それぞれのアプリのプロパティで確認してみると、互換モードに設定されていました。

 今のところ、問題なく動作しています。

棋譜管理 極 2001のVer.1703への対応状況2017年08月07日 14:24

 Windows10 ProにVer.1703(Creators Update)を実行しました。

 今のところ、棋譜管理 極 2001に不具合は出ていません。

 互換モードにはしていません。

棋譜管理 極 2001 のreadme.txtの内容2017年08月02日 09:19

 久しぶりに、アプリのCDにあるプログラムフォルダー内のreadme.txtを読み返してみました。
 Windows 95・NT 時代から「対戦型詰碁+棋譜管理・極」としてソフトウェアが存在していたようです。Visual C++ 6.0で「棋譜管理 極 2001」として開発し直したようです。
 この時点で「対戦型詰碁」中心から「棋譜管理」中心に移行したようです。
 Internet Explorer が必要とされています。Windows 10 にもInternet Explorer 11 が付属しているから解決しているのでしょうか。
 「対戦型詰碁+棋譜管理・極」から「棋譜管理 極 2001」へアップグレードしたときは、設定等を引き継げるとなっています。継続したソフトのようです。
 トラブル発生の場合はWindows 98 にアップグレードすることを推奨しています。
 OSの推奨環境としては示されていませんが、Widows 98(Windows 2000)を想定しているようです。Windows 2000をベースに作成されているのがWindows 10 まで引き続いて使える基になっているのでしょうか?

 そのようなアプリケーションソフトがよくぞWindows 10 まで使い続けられたものと感心しています。

棋譜管理 極 2001 の優れたところ(7)参考図でも終局処理が可能2017年06月21日 20:41

 対局でも、観戦でも参考図を作成して検討することがあります。

 ほとんどの棋譜形式がSGF棋譜に変換できます。
 また、棋譜管理 極 2001は基本的にはSGFファイルが既定となっています。

 SGF棋譜にしてから参考図を作成して終局まで行った場合、終局処理をしてその対局結果を表示することができます。
 何目優勢といった優劣の表示はできませんが。

 他のヨセ手があったのではとか、攻め合いで他の手での結果はなど、疑問を感じたときによく参考図を作成して検討することがあります。

 こんな時とても便利です。

棋譜管理 極 2001 の優れたところ(6)ツールバーのカスタマイズ2017年05月08日 12:48

 「メインツールバー」、「補助ツールバー」、「解説欄のツールバー」と三つのツールバーがありますが、使い易いようにカスタマイズすることになっています。

 メニューバーのプルダウン項目にないような細かいツールボタンもあります。

 モニターの画面の大きさに合わせて、三つ全体で使いたい項目が揃うようにツールボタンを選んでいます。

Windows 10 その後 :“ちょいテレ”(DH-ONE/U2P) が動作2017年03月13日 20:58

 DH-ONE/U2Pをインストールしましたが、互換モード(Vista SP2)で動作しています。

 最初はインストール、各種設定と正常に動作したのですが、PCを再起動したところ、音声は出るのですが映像が映らなくなってしまいました。 再インストール後、「トラブルシューティング」と「設定を保存(推奨)」をしたところ動作するようになりました。互換モードで動作していますが、今のところ正常なようです。

 Web接続を断ったWindows-XPで使っていましたが、そのPCが壊れてしまったので移動してみました。

 TV番組はPCastTV4で視聴可能なのですが、予約録画番組を録画中に視聴できないという問題に直面してしまいました。
 「NHK杯テレビ囲碁トーナメント」を録画しながら視聴することが出来ないのです。

 これの解決策として、録画は今までのようにDH-ONE/U2Pですることにしました。
 この方は録画中に同じ番組を視聴できます。

 ドライバーはバージョンアップしてVista(32bit)までとなっていますが、「互換モード」でなければ使えないようです。